今回は話半分に聞いてください。
僕が異星人に会ったときのお話、宇宙船に乗ったときのお話をします。
このお話は何も証明できませんので
ファンタジーだと思って聞いてください。(僕の話は大抵そうですが。笑)
瞑想を習慣でやるようになって間もない頃が最初でした。
目をぼんやり開けたらホログラムみたいな感じで目の前に顔だけが現れた。
いわゆるグレイタイプの異星人です。僕のサイトのトップに描いてある顔です。
このグレイタイプは様々な説があります。
正確には異星人ではなく、異星人が人工的につくったアンドロイド(ロボットではなく)という説があります。
実際、宇宙船に乗ってくるような異星人は私たちより波動が高すぎるため私たちは肉眼で識別不可能。
だから私たちとコミュニケーションしやすいアンドロイドを使っているという話です。
本当にいろんな説があるので何とも言えませんが、彼らが地球外から来たことは間違いないようです。笑
それからしばらく経った頃の話です。
ある夜、気づいたら宇宙船の中で寝かされていました。
別に道を歩いていて拉致されたわけではありません。
(こんな画像のような記憶はありません↓)
自分の部屋で寝ていただけです。
最初は夢の中の出来事だと思いましたが、夢とは思えない感覚がありました。
それは、とても生々しい感覚と、もう一つは、その時の自分の感情の揺れ動きでした。
少し高さのある寝台に仰向けで僕は寝かされていて目は開いています。
その時、寝台の回りをグルリと彼らが取り囲んでいます。
先ほどのグレイタイプのような姿ですが、ちょっと違うのです。
体の色は白っぽく服は着ていません。
グレイタイプは基本的に表情がないとか、感情表現をしないといわれていますが彼らは違いました。
もっと表情が豊かに感じる。顔つきが優しい。
そして、彼らは何人居たのかわかりませんが、僕を取り囲んで見下ろしています。
(似たような画像を探したのですが、この顔をもうちょっとのっぺりして柔らかくした感じです↓)
そして、彼らはずっと笑っていました。
僕を見て、ずっとクスクス笑っているのです。
ずっとです……笑
でも僕を馬鹿にして笑ってる感じじゃないのです。
笑っているといっても口を開けて笑っているわけじゃありません。
とにかく彼らは終始『無邪気』なのです。
幼稚園くらいの子供たちがクスクス笑っていることがありますよね。
大人から見たら何がそんなに可笑しいのかわからない、
理由があるのかないのかわからない感じで幼い子供たちが笑ってることありますよね。まさにそんな雰囲気でした。
何も悪意はない感じ。
ただただ無邪気な感じ。
体も細くて小さくて子供っぽいです。
(この画像のような陰気な感じじゃありません。正反対です。笑 ↓)
そして、何より僕の心に強く印象に残っているのは彼らの姿ではなく、彼らに会ったときの自分の感情でした。
とても懐かしかったのです。
初めて会ったのではなく、はるか昔から知っている感覚。
子供の頃、とても可愛がってくれた親戚に再会したような感覚になって胸がいっぱいになったのです。
(今、書いていても泣きそうです)
嬉しくて、心の底から安らいでいる自分がいました。
よく異星人に誘拐された人たちが恐怖体験のように語ったりしますが、僕の場合まったく逆です。
あんなに癒やされた感覚、あんなに安らいでいる感覚はそれまでの人生で記憶にありません。
彼らはほんとに僕を見てよく笑うのですが、何も腹は立ちません。
これは、あとになって感じたことですが、
その当時の僕は今よりもっと人生を深刻に捉えていました。
生きるってことは、今よりもっとしんどく重たいものでした。
一つの悩みが解決すると、すぐ次の悩みに心が埋没していくような毎日でした。
彼らはそんな僕が可笑しくて仕方なかったのだと思います。
だってこの人生は、みんなマインドで見ている夢なんですから。
当時の僕はそうとは知らず、ただただ現実と信じ、毎日を悩み苦しんで生きていたのです。
人生は自分のマインドが投影した幻想だなんて考えもしなかった……。
「どうしてそんなに悩むの?夢なのに」
きっと彼らはこんなふうに僕を見ていたんだと思います。
宇宙船の中に居た記憶は断片的でうまく説明できないのです。
彼らと会話した記憶はあるのですが(日本語を話すわけじゃなく)残念ながら内容はほとんど憶えていません。
いろいろ質問したなってことは憶えているのですが……。
彼らがどこから来て、僕とどういう関係性があるのか……
前にも書いたドロレス・キャノンの本を読むと、
彼らが宇宙船に地球人を乗せるときは肉体をそのままの状態にして連れて行くことはないそうです。
それは宇宙船内の波動と私たちの肉体の波動があまりに違いすぎるために、そのまま乗せると私たちの肉体に悪影響があるからです。
だから地球人の波動に合わせて宇宙船内の一部の波動を変えたり、私たちの肉体の波動そのものを一時的に調整したりするそうです。
あるいは、私たちが眠っている間に私たちはいわゆる幽体離脱をしているのですが、
その幽体離脱の状態のまま宇宙船に乗せられれば問題はないようです。(幽体離脱している状態は波動が上がっているので)
実際に僕がどういう手段で乗せられたのか定かじゃありません。
何度か宇宙船に乗った記憶があります。記憶はいつも断片的です。
窓から地球を見たような記憶もあります。
二度目に彼らと再会したときは船内に入ったとたん、ワーッと取り囲まれた記憶があります。
保育園とかで子供がワーッと集まってきたりしますよね。あんな感じです。
地球に帰るときに操縦席に座る彼らの傍らに立って感激していた記憶があります。
彼らは、日本語を話すわけじゃない。直接頭に喋るイメージ。
すべては一つ。 マインドは一つしかない。
自分の中で分離意識が薄れている時間は繋がりやすい。
眠っているとき、ウトウトしているとき、ぼんやりしているとき。
意識から恐れが遠ざかっているとき。
【恐れ=分離意識】
数年前、『メッセージ』というハリウッド映画が公開されたのですが知っていますか?
ある日、世界各地に宇宙船が飛来し、主人公の言語学者が未知の知的生命体とコンタクトを試みるというお話です。
異星人が地球を訪れるという設定自体はよくある話なんですが、
この作品の異星人が地球に来た目的が、
“時間というものの概念について地球人に新しい知識を伝えるためにやってきた”という設定が僕は好きでした。
(確かそういうような内容だったと思います)
映画館で観ていたのですが、
主人公がいよいよ異星人と対面するというシーンの描写がとってもリアルで僕は凄いドキドキしました。
そのとき急に眠くなったんですよね。
霊でもなんでも何者かが自分にコンタクトしようとするとき急に眠たくなることはよくあるのですが、
そのときもバーっと誰かの声が入ってきたのです。
「恐れる必要は何もない」
「私たちが守るから」
この二つの言葉がハッキリと聞こえました。
恐れる必要がないとは何のことでしょうか。
異星人が地球人とオープンコンタクトする日が近いってことでしょうか。
私たちが守るという意味は何でしょうか。
異星人から守るという意味でガイドが伝えてきたのでしょうか。
それとも本当に地球人の助けになろうとしている異星人からのメッセージで、
「害になりそうな異星人からあなた方を守りますよ」という意味なのか……
正確にはわかっていません。
ただし、これだけはハッキリしているのは、
物質的な形、感じるすべての違いは幻想であり、
どんな星から来る異星人であっても、
どんな目的で来る異星人だろうと、
私たちと彼らは“一なるもの”だということでしょう。
宇宙船で笑っていた彼らを見たとき、なぜ懐かしいと感じたのか?
はっきりと断定できないのですが、
僕は過去世で彼らと一緒に居たことがあると思っています。
以前、ハイヤーセルフに自分のガイドのことを尋ねたとき、
ガイドの中の一人に過去世の自分がいて、それはオリオン座に居たと答えが返ってきました。
オリオン座といってもいくつも星があるので、どの星か正確にはわかりませんでしたが……。
宇宙船で笑っていた彼らがオリオン座のどこかから来ているのかどうかわかりません。
教わったのに忘れてしまったのかもしれません。
情報が不確かなのは僕のチャネリング能力が足りないせいかもしれませんが、
きっと一番の理由は、
過去世が地球人だとしても異星人だとしても、それ自体はあまり重要なことではないからだと思います。
僕も退行催眠とか受ければいろいろわかるかもしれませんが、そこまでやろうという気持ちは今のところないです。
私たちが生まれてくるとき、過去世は忘れます。
その人生でどんなことが起きるのかあらかじめ知っていながら、そのほとんどを忘れて生まれてきます。
忘れるといってもマインドの深いところでは消えることなくちゃんと残っているのですが、
肉体意識、顕在意識では思い出すのは困難です。
思い出せない理由は、
それがどんな過去世だろうと、
来世がどんな存在になろうと、
過去や未来に目を奪われているあいだは、
『今ここ』から目を逸らすことになるからではないでしょうか。
過去世の自分のことを、
好奇心を通り越して、今生の自分よりもアイデンティティを感じてしまえば、
『今ここの人生』に100%集中できなくなるでしょう。
過去世を知ることは、時として『今ここの人生』の助けになることもありますが、
基本的には『今ここの人生』に必要なものは全部『今ここ』にあるのです。
そのことを忘れて『今ここの人生』を軽んじてしまうと、
時間の流れは幻想なのに、自分の中で【時間は実在している】という信念を強めてしまうのだと思います。
輪廻転生を時系列に並べた場合、
直近の過去世が異星人であったり、異星人としての転生の経験が比較的多い人がいます。
そのなかで、地球全体の次元上昇を手助けするために地球に生まれてきた人たちはスターシードとかライトワーカー、ワンダラーとか呼ばれていますね。
気をつけなくてはならないのは、そういった人たちを何か特別な存在のように思ってしまうことです。
誰でも数ある転生の中で地球以外の星で生まれた過去世が必ず一つや二つはあります。
あるいは来世かもしれません。
そして誰もが転生のどこかの時点で自分の星以外の手助けをするものなのです。
地球の次元上昇を手助けするという無償の愛によって地球への転生を選んだ彼らは素晴らしいです。
しかし、特別ではありません。
全ては一つの存在だってことを身をもって証明するために(表現するために)転生してきたのです。
スターシード本人も、そうでない人も、優越感や劣等感には気をつけなくてはなりません。
誰かを特別と感じたり、自分を特別と感じたら、【分離意識】を強めてしまうからです。
輪廻転生を時系列に並べたとき、
直近の過去世が異星人だったり、異星人だった転生が多い人は疎外感を感じやすいですが、
基本はみんな同じ『神の子』です。みんなが『一なるもの』です。
周囲との溝を感じて疎外感を感じることは、【分離】を信じさせようとする自我(エゴ)の策略ですから十二分に注意が必要です。
僕自身がスターシードなのか、そうでないのかハッキリしませんが、それ自体はあまり気にしません。
毎日の生活の中で自分の前にさまざまレッスンがやってきます。
日常の些細なことから、後々の人生を揺るがすものまで、本当にレッスンの形はさまざまです。
そういった毎日やってくるレッスンをクリアしていくことが自分自身のやるべき使命であり、
それが結果として誰かの役に立つこともあるかもしれないし、気がついたら地球の次元上昇に貢献していることもあるでしょう。
そんな感じに思っています。
本当は異星人も地球人もありません。
あるのは一つのスピリット(霊)と一つのマインドだけです。
一つのマインドの中で、
『神(源)』との分離、
自分と同一の『神の子』との分離を信じている部分がつくりだす幻想劇ですから。
その幻想劇のストーリーを、
少しずつ実在の自分たちを反映させたものに変えていくことが私たちがやるべき共通の使命かもしれませんね。
宇宙船はあちこちに飛んでます。
これからさらに増えるでしょうね。
UFOを見たことない人というのは主に二つの理由があると思います。
一つは、そういう存在に好奇心はあるけれど潜在意識では恐れている場合。
もう一つは、日常的にあまり空を見ることがない人です。
皆さん忙しいのか、僕が暇なのか。笑
皆さん、常日頃天気をチェックするとか、夕陽がキレイだなとか、それくらいしか空を見ないのではないでしょうか?
僕は子供の頃、よく雲を見つめていました。
いろんな形の雲を見てイマジネーションを拡げることが好きでした。
時間があったら空を見つめてみてください。
そして空に向かって話しかけてみてください。
“雲の合間で誰かがこちらを見ている”
そんなふうに思って、まるで昔の親友がそこにいるかのように話しかけてみてください。
必ず誰かが聞いています。
彼らはマインドの耳を使って聞いています。
そのうち、あなたのまだ見ぬ友人から何かが返ってくるかもしれませんよ。